熟成 紅うちわについてbeniuchiwa

当園で作るアンスリウムは、一般的に流通しているものよりも、さらに時間をかけてじっくり株を熟成させています。「熟成 紅うちわ」は、それらの株の中で、一般規格を超える品質の株をベースに作り上げています。
赤色の他にも、桃色や白色、紫色など様々な色があります。
品種ごとに異なる特性を最大限に引き出せるように株を育て、大きく、そして綺麗な花を咲かせています。
アンスリウムを始めとした観葉植物の生育には高い温度が求められます。
当園では重油だけでなく木材を原料にしたボイラーを併用し、重油の使用量を2割以下に止め、環境に配慮した施設運営を行っております。
木材は滋賀県内の業者から安定して調達できるルートを確立しており、安定したコスト管理を実現しております。
ひとつひとつ丁寧に管理をしており、
株の廃棄率は1%以下
アンスリウムの生産過程で、生育不良等で商品として使えない株は廃棄されます。一般的な生産者の廃棄率は10~30%と言われますが、当園ではその廃棄率を1%以下まで抑えております。生産者のプロとして、質にこだわり一株一株丁寧に管理をしております。

『乾いたら水をやる』のその先へ
当園の商品には水分計「サスティー」を付属し、水やりのタイミングを色でお知らせしています。 従来の「乾いたら水をやる」では分かりづらかった水やりを、ツールを使ってより分かりやすくし、お花をより長持ちさせられるようにしています。