毎度おおきに、湖東フラワーです。
先日に引き続き、強い日差しを浴びてアンスリウムがダメージを受けてしまったというお話です。
梅雨も明けたこの時期、アンスリウムにとって日差しは天敵です。
1分とかそれくらいなら問題ありませんが、10分くらい当たり続けると危険信号です。
強い日差しを浴びて、葉焼けを起こしてしまったアンスリウムは以下のような症状が出
葉や花の真ん中あたりに黒いシミが出来始め、徐々に広がります。
毎度おおきに、湖東フラワーです。
こうなってしまうと、もう手遅れです。
株自体はダメにはならないので、見栄えが悪ければ問題の部位を切除してください。
直射日光の当たらない、明るいところに置いてもらえれば、新しい花を咲かせてくれますよ。
最近当園の商品を購入いただいた花屋さんから、上記のような問い合わせをいただきました。
話を伺ってみると、市場の駐車場で商品を自身の車に積み込む時に光りを当て過ぎてしまったようです。
荷物が多かったりすると、積み終えるまでにかなりの時間がかかったりします。
そういう時は要注意ですね。
車に積んだ後も、窓から差し込む光にも要注意です。
なお、アンスリウムは多少暗いところに置いてもOKな植物です。
光の通らないシートを上から被せると安心ですね。